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OUR STORY

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明治35年1902年 湘南の足として活躍している江の島電気鉄道が開業されたこの年、海に囲まれた宮城の魚町に

初代高砂忠兵衛により私たちの小さな醸造所(旧高砂本店)が誕生しました。

明治、大正、昭和にかけて特に業務用の味噌醤油を手掛け

​岩手、宮城の缶詰工場などに納品。

戦後は配給制度指定工場として食料難の時代を皆様と一緒に乗り越えてきました

​その後高度成長と共に大手缶詰工場の協力工場として、皆様おなじみの、クジラの大和煮、クジラのすき焼き缶詰、かつおフレーク缶詰、さんまのかば焼き缶詰など多くの製品開発を手掛けてまいりました。

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当時の味噌石蔵は東日本大震災を乗り越え、店舗は2012年に再建。おかげさまで120年変わらない場所で営業させていただいております。

現在も大手水産加工会社様などに開発商品を使用していただいて

​おり、近年は​魚介を扱う料理店様などにもお使いいただいております

一品一品製品を愛し手間ひまを惜しまない商品作りは時代が

移り変わろうとも大事に守られ続けております

これからも皆様の食卓の美味しさと健康をそっとお手伝い

できるように....

変わらずここに....

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